山形米をお得に贈ろう!山形米ハートキャンペーンとは

新米の季節になりました。今年は昨年から続くコロナの影響もあり、業務用米が安くなるのが濃厚なようです。一般の家庭には嬉しいニュースですが、作っている方からすればたまったもんじゃない・・

さて、お米の消費を活性化させる県独自のキャンペーンとして山形米ハートキャンペーンがありますので、紹介します。

山形米ハートキャンペーンとは?

山形県産はえぬきを2kg以上を県外に贈答用として送ることで、送料が500円補助されお得になるというサービスです。

山形米がついていることからつや姫や雪若丸も対象になっていると思われがちですが、このキャンペーンの目的は、はえぬきの消費を早めることですので、対象外となっていますが、はえぬき2kgが同じ箱に同梱されていれば対象になっています。

また、購入は県内の登録業者に限定されています。そのため、Amazon、楽天市場を含むオンラインショップからの贈答は対象外になります。

期間は、7月22日〜9月15日まで。

対象の店舗は、ヤマザワ、ヨークベニマル、JA、生協など県内でも大規模に展開している店舗が中心になります。

キャンペーンの詳細はこちら

キャンペーンは次なる一手に期待

このキャンペーンを見た時に、正直物足りなさを感じました。

この目的は、はえぬきを消費することにあるため、スーパーなどを窓口にしたという判断だと思いますが、そもそもはえぬきは贈答用としてブランディングされておらず、例年つや姫が贈答される中で、今年ははえぬきにするのは考えづらいです。

また、送料の500円ということ。県内では、プレミアム率が100%の米沢の商品券が即売り切れになる盛況ぶりがありましたが、25%のGotoイート商品券も利用期限がどんどん伸びています。それだけプレミアム率が高く利用しやすい商品券の消費が進んでいないということです。

はえぬきはかっぱ寿司のシャリに単一米として利用され、大手コンビニのおにぎりに使われていることでも有名ですが、おそらく積極的に利用する人は、県外に就学・就職に出向いているご子息への仕送り目的に制限されるのではないかと思われます。

小売業者やJAとの兼ね合いもありますので、なかなか大胆なこと、コロナ禍でイベントが企画できないことも理解した上で、今まではえぬきを食べたことがない人、特に一般的なコシヒカリを好んで食べる一般家庭世帯を対象に配布するくらいしない限り、消費できずに値崩れを起こす可能性もあるのではないかと思います。

はえぬき自体とても美味しいお米ですし、山形県内ではスタンダードなお米です。特徴としては、お弁当用に使われれるお米であるため、一般家庭でも人気が出ても良いお米なんですけれどね。