水の種類はどんなものがあるの?水を購入する前に見ておきたい基礎知識とは?

昔は水道水で生活を賄うことが普通でしたが、今現在は、ミネラルウォーターやウォーターサーバーの導入が普及しており、水に関する用語が増加し、正直なんのことなのか理解できないことになっています。

水は、お米の炊飯にも使いますし、コーヒーやお茶を淹れるのにも使われます。そのため、選び間違えると、ご飯も美味しくなくなりますし、コーヒーやお茶といったリラックスに使われる飲料にも影響が出てきます。

水道水

日本の水道水は安全基準とされていますが、殺菌に使われている塩素の量が多いこと、水道管が老朽化しており、水道管のサビや成分が溶け込んでいることなどが問題視されています。ただし、飲食店などで出されている水や調理に使われている水は、全てがミネラルウォーターというわけではなく、水道水を提供しているところも多いため、100%水道水を使わないということは実質不可能です。

(ただし、ミネラルウォーターならば安全かと言われれば、はっきりいってそうは言い切れません。)

湖や河川などの水を浄水場で消毒され、上水場からご家庭に水を配給するまでには、安全な水準の水になっていますが、塩素の副生成物のトリハロメタンには、発がん性や奇形性があるとされています。

というのが教科書通りの説明になりますが、実際は、臭素イオンなども含まれており、塩素イオンだけがトリハロメタンの発生源というわけではなさそうです。トリハロメタンは3分の煮沸で半減、10分以上の煮沸でほとんど揮発してしまうため、水道水からトリハロメタンを除去するためには、鍋など蓋をしない状態で、熱することが効果的とされています。

もっとも、水道水を飲み続けたからと言って、発がんしたり、奇形が生じているかと言われると、WHOなどの基準よりも圧倒的に厳しい日本ではそんな話は聞いたことがなく、むしろ、カルキ臭や水道管の老朽化により成分が溶け込んでいる水がまずいなどを取り上げて使っていない人が多い気がします。

天然水

天然水は、一般的には、自然豊かな採取地から採取する自然によって濾過されたミネラル分が多い水のことを言います。ミネラルというのは、無機質のことをさし、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどが含まれます。

日本では、数百種以上の天然水が販売されています。産地や製造方法によっても水源や自然環境が異なるため、成分比率が異なり、味わいに変化があります。

安全とされている天然水ですが、100%そうとは言えないです。ミネラル水は、極端なことを言ってしまえば、安全水準の水源地と浄水施設があれば、製造販売ができてしまいます。日本だけで数百種類にも及ぶ天然水の採水地が全てが私たちのイメージする自然豊かな地域から採水しているのかと言われれば、そうではない可能性もあります。

そして、某大手スーパーで販売されている天然水は、一度リコールされています。理由は、発がん性物質が基準値以上に含まれていたからです。天然水の安全神話を掲げている人であれば、天然水を信用しきっているでしょう。現にそのようなことがあるのです。

RO水

RO水とは、RO膜(逆浸透膜)の吸着により、水道水に含まれる成分を取り除いた水のことを言います。浄水器と使った水との違いは、除去率です。危険物質のほとんどはRO膜での除去が可能ですので、安全水準をさらに高めた水道水のイメージで間違いはないと思います。水道水を浄化した水ですので、採水にかかるコストがない分、当然コストも安いです。

ボトルウォーターで、採水地などの表示がないもので、安いものは、ほぼRO水です。「水道水なの?」と思ってしまいがちですが、安全水準を高めた手間を代行してくれている水と考えれば、料金も適正だと思われます。

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ミネラルウォーター

ミネラルウォーターとは、ミネラルが豊富な水という意味ではなく、地下水を原料にしているものです。水道水でもミネラルは含まれており、ミネラルが入っているお水がミネラルウォーターというのは、無理があります。

また、この定義だけの場合、ミネラルウォーター=地下水、井戸水となってしまうため、さらにボトルや瓶詰めされた水のことをミネラルウォーターと呼びます。

殺菌の有無

日本やアメリカでは、加熱殺菌と同等の効果があげられる殺菌方法をミネラルウォーターとして発売するためには必要になりますが、欧州の場合は、殺菌処理をしないことが原則になっています。

硬水

硬水とは、ミネラル分が多い水のことをさします。ミネラルは、水分の浸透を阻害する効果があるため、柔らかく煮詰めたい料理や炊飯などには向かないのが特徴です。欧州で採掘されるミネラルウォーターに多く、購入する際には必ず確認しておきたい項目です。

また、硬水を飲むと、腹痛を起こすことがあります。これは、マグネシウムが豊富に含まれているためです。そもそも、日本は軟水がほとんどですので、ミネラル分が多い水に慣れていないため、わざわざ硬水を飲む必要はありません。

軟水

軟水とは、ミネラル分が比較的少ない水のことをさします。日本の水は大抵こちらに該当します。料理にも向いているため、通常は軟水から水を選ぶことをおすすめします。

 

ウォーターサーバーが注目されている理由

日本は災害王国です。地震や洪水が頻繁に起こっており、ライフラインが止まるケースが頻繁になっています。電力が止まっても、数日ならばなんとかなりますが、水道が止まってしまえばどうしようもありません。

電力、ガスに続き、水道も民営化の対象になると言われており、災害の状態と運営企業の経営状況によっては、ライフラインの復旧が遅れてしまうことも危惧されています。

もし、災害にあってしまった場合のことを考えると、断水時でも活用できるウォーターサーバーは防災効果もあります。

 





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注文不要型のウォーターサーバー「ウォータースタンド」

宅配型のウォータースタンドは、結局水の加工費用にお金を支払う形になります。そのため、そこにかかる人件費分価格が高くなってしまい、節約するために料理に使えないなどが問題になりやすい特徴があります。ウォータースタンドは、水道水を濾過し、その水を天然水近い状態にするウォーターサーバーです。お家で濾過を行うため、人件費を節約できる上に、水は使い放題になります。メンテナンスの費用も月額に含まれています。

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