いちほまれとは?
いちほまれは福井県が約6年の歳月をかけて開発した次世代を担う新しいお米です。絹のような白さと艶、口に広がる優しい甘さ、粒感と粘りの最高の調和が特徴です。2018年にデビューし、「日本一(いち)美味しい、誉れ(ほまれ)高きお米」という願いを込めて名付けられました。炊き立てはもちろん、冷めても美味しさが持続するのが大きな魅力です。
粒の大きさ:★★★★☆
甘さ:★★★★★
粘り気:★★★★☆
粒感:★★★★★
いちほまれの特徴とは?
いちほまれは「富山67号」と「イクヒカリ」を親として誕生した品種です。「コシヒカリ」を生んだ福井県農業試験場が新設した「ポストコシヒカリ開発部」によって開発されました。
高温に強い特性を持ち、暑さの厳しい年でも品質を維持することができます。粒はやや大きめで、適度な粘りと弾力性があり、噛むほどに甘みが広がります。
また、冷めても固くなりにくく、白さと艶が長く持続するのも特徴です。福井県の豊かな水源と肥沃な土地で育てられ、この環境がいちほまれの美味しさを支える基盤となっています。
いちほまれの評価
2025年2月28日に日本穀物検定協会から発表された令和6年産米(2024年産)の食味ランキングにおいて、福井県のいちほまれは特A評価を獲得しています。
特A評価は基準米よりも特に良好であると評価された最高位のランクで、いちほまれは3年連続でこの評価を獲得しました。高温に強い特性を持ち、暑さの厳しかった2024年も品質を維持しました。かみ応えと粘りのバランスが良く、上品な甘さが特徴です。
産地 | 地区 | 品種 | 令和6年産 |
---|---|---|---|
福井 | - | いちほまれ | 特A |
いちほまれの調理適正
おにぎり・弁当
いちほまれは冷めても美味しいという特徴があり、おにぎりや弁当に最適です。炊き上がりの白さと艶は冷めても劣えることなく、粘りや味わいが長続きします。そのため、お弁当のご飯やおにぎりにしても、ランチタイムまで美味しさをキープできます。へしこや梅、鮭など様々な具材と相性が良く、具材の風味を引き立てる優しい甘みが特徴です。福井の料理家による「いちほまれ」を使ったおにぎりレシピも多く公開されており、家庭でも簡単に楽しめます。
カレー
いちほまれはカレーとの相性も抜群です。適度な粘りと弾力性があるため、カレールーをしっかりと絡め取り、一口ごとに調和のとれた味わいを楽しめます。特に福井県産の甘海老を使用した「甘海老カレー」には、いちほまれが使われており、カレーの風味を一層引き立てています。また、いちほまれの優しい甘みがカレーのスパイシーさをマイルドに整えてくれるのも魅力です。簡単なレシピとしては、炊いたいちほまれにカレー粉、ケチャップ、野菜を混ぜた「炒めないドライカレー」も紹介されています。
チャーハン
いちほまれでチャーハンを作る場合は、やや固めの水加減で炊くのがコツです。粒がしっかりしていて崩れにくいため、パラパラとした食感のチャーハンに仕上がります。いちほまれ本来の甘みと香りが油と合わさることで、より深い風味を生み出します。フライパンを強火にかけ、ごま油で具材を炒めた後、いちほまれを加え、醤油やオイスターソースで味付けすると、絶品のチャーハンになります。炊き立てごはんでもパラパラのチャーハンに仕上げるコツは、卵に油を吸わせてからごはんに移し、終始強火で水分を飛ばしながら炒めることです。
いちほまれを食べた人の口コミ

「とても美味しいお米でした。もっといろんな地域で普及してほしい銘柄です。」



「粒だちの良さでは他に叶うところを知らない艶やかなお米だと思います。」



「美味しい!はじめて食べましたが、美味しくてびっくりです。子供がパクパク食べてくれてうれしいです。」



「福井のいちほまれは、さすがコシヒカリの故郷のブランドで大変美味しいお米です。炊き立てのひかり具合や旨みがあり、美味しく頂いています。」



「炊き立てが美味しいのは当たり前と思っていたが、冷めていても美味しいお米です。粒が揃っていて炊いても崩れない。それでいてもッちり甘い。」
生産地ごとのいちほまれの紹介
いちほまれは福井県が誇るブランド米であり、県東部に連なる白山をはじめとする標高1,000m以上の山々からの雪解け水が九頭竜川や足羽川となって流れ込む肥沃な土地で栽培されています。この豊富で良質な水と土壌が、いちほまれの美味しさを支える基盤となっています。
福井県は「コシヒカリ」の発祥地としても知られ、長年の米作りの経験と技術が息づいています。「全47都道府県幸福度ランキング」で何度も日本一に輝いている福井県の豊かな自然環境と、米作りへの情熱が、いちほまれの品質を支えています。また福井県は六条大麦の生産高が日本一であり、農業の盛んな地域としても知られています。
いちほまれを美味しく炊くコツ
いちほまれを美味しく炊くには、適切な水加減と浸水時間が重要です。一般的に米1合に対して水1.1合程度が適量とされていますが、いちほまれはやや少なめの水で炊くことで本来の甘みと粘りを引き出すことができます。浸水時間は30分から1時間程度が推奨されており、均等に水分を吸収させることがポイントです。
炊飯器は圧力IH炊飯器がおすすめで、「おこげ」や「もちもち」モードを選択するといちほまれの特徴を活かした炊き上がりになります。また、炊き上がった後は10分程度蒸らすことでより美味しく仕上がります。福井県公式の「いちほまれ」の美味しい炊き方動画も公開されており、参考になります。
まとめ
- いちほまれは福井県が約6年かけて開発した次世代ブランド米で、2018年にデビュー
- 絹のような白さと艶、口に広がる優しい甘さ、粒感と粘りの調和が特徴
- 令和6年産米の食味ランキングで特A評価を獲得し、3年連続の快挙
- 冷めても美味しさが持続するため、おにぎりや弁当に最適
- カレーやチャーハンなど様々な料理との相性も抜群
- 福井県の豊かな自然環境と米作りへの情熱が、いちほまれの品質を支えている
- 適切な水加減と浸水時間で炊くことで、さらに美味しく楽しめる
Perplexity の Eliot より: pplx.ai/share