冷めても美味しいお米が開発されたのは、ご飯が冷めた状態で食べるシーンが多いからです。
もし、お弁当のご飯をいつもほっかほかの状態で食べることができるのであれば、きっとそれは注目されるに違いありません。
フェイスブックのいいね!が9,000件。お一人様用弁当箱炊飯器が注目
サンコーが開発したおひとりさま用超高速弁当箱炊飯器は、0.5合(茶碗1杯)のお米を14分という短時間で炊くことができます。しかも弁当箱の形をしており、そのままご飯を食べることができることから、例えば電源のある職場でご飯を炊くことができ、いつでもあったかご飯を食べることが可能です。直接水洗いも可能な防水仕様になっていることから、普段使いのお弁当箱そのものです。
軽量であり、少量専用の炊飯器であることから、1ルームのアパートなど嵩張る電化製品を置きたくない一人暮らしにも適しています。
フェイスブックで9,000件以上のいいねを集めており、発送が、2019年12月段階では2ヶ月待ちとなっております。
[wpap service=”rakuten-ichiba” type=”detail” id=”matsucame:10067593″ title=”《500円クーポン配布》 おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器 TKFCLBRC ハンディー炊飯器 お一人様用炊飯器 1…”]待っていました!と言う声も多め
例えば、職場でほかほかのご飯を食べたいという方には、コンセントがあれば炊飯ができてしまうので、営業マンであれば、外回りをしている間にデスクの上で炊飯すると言う猛者も登場しそうな商品です。
ただし、この商品に関しては、そういった外で使うのではなく、家で疲れて帰って食べるのがレンチンのパックのお米ではなく、一人分を炊飯して炊くことがメインで扱われています。
炊飯器ですので、消費電力も発生する上、水蒸気も発生します。当然、お米の炊飯ですので、周囲に妊婦さんがいれば、吐き気を誘発することにもなりますので、外で使う場合は細心の注意が必要になります。通常のパソコンが、50〜150Wに対して、185W消費します。
また、一人暮らしの場合は、ほとんどの人がワンルームで暮らしていることになりますので、炊飯器の面積が生活の居住空間を圧迫しやすい難点がありました。この悩みを解決するのが今回のようなコンパクトな炊飯器の目的になります。
ご飯茶碗2杯分のお米を最速14分で炊飯しますので、夫婦共稼ぎの世帯にもぴったりですね。
肝心な味はどうなのか?
このような小さな炊飯器の場合、「美味しくない」のではないかという点です。もちろん、高性能な炎舞炊きのような炊飯器と比較すれば、対流の面積が小さいため、ふっくら加減で勝負するのは難しいでしょう。
しかし、比較対象が、パックなどであり、自炊をしていきたい一人暮らしの家庭にとっては、水洗いもできる弁当箱サイズの炊飯器は美味しく節約ができるアイテムには違いありません。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07D9RKZWF” title=”象印 炊飯器 5.5合 圧力IH式 炎舞炊き プライムブラック NW-KA10AM-BZ”]ちなみに、美味しく炊ける炊飯器の代名詞である炎舞炊きは、7万円以上します。
自炊することで、その中に入れるお米でお食事を楽しむことができます。ワンルームの場合、5キロのお米を購入するのも面積をとりますので、サイズの小さな2キロのお米を買いがちになります。こういったお米を購入する際は、銘柄を定期的に変更して楽しむことも可能です。
まとめ
今回の商品は、正直ちょっと欲しい。
というのも、この炊飯器のメリットはコンパクトゆえ、そのまま持ち運びも可能だからです。
例えば、家で炊飯し、そのまま持っていって、外で食べることもこの炊飯器では可能です。
ですので、見方によっては、ハイキング以上アウトドア未満の用途にぴったりの炊飯器で、例えば小高い丘に登って、レトルトのカレーをそのままかけて楽しむ使い方もできます。