正直そこまで需要はないことだと思いますが、美味しいご飯を食べたいと思った時に、こだわる人は水や炊飯器にもこだわりを持ち出します。人によっては、炊飯器で炊飯せずに土鍋で炊飯する人もいますが、まあ、かなりの少数派と見ていいでしょう。
土鍋だきが面倒だから、美味しく炊ける炊飯器を探そう。
これが普通なのではないでしょうか?
では、美味しく炊ける炊飯器とはどのようなものでしょうか?
併せて読みたい山形県産つや姫を購入するのはここで!おすすめのネットショップを紹介美味しく炊けるとは?
言葉遊びの再来になってしまうのですが、美味しく炊けるとは具体的にどのようなことなのでしょうか?
実は、この基準はご家庭によって違うと思うんですよ。
固めのご飯が美味しいと思う家庭もあれば、ふっくらしていることを重視しているご家庭もあると思います。
この基準をどこに設定するかで、選ぶ炊飯器も異なってきます。
例えば、
硬めのご飯が良い。-IH式
ふっくらのご飯が良い。-圧力IH式
というように炊飯の形式も異なってきます。
基本的に、美味しさを求めるのであれば、炊飯時間が短いけれど、圧力で内部までしっかり熱を伝える圧力IH式が良いとされています。
美味しさを求めるのであれば、象印の炎舞炊き一択
炊飯器にこの金額を出すのはどうかと思いますが、火力が高く、業界では初の釜構造を取っている炎舞炊きは、他の炊飯器を圧倒する炊飯能力を持っています。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07D9RKZWF” title=”象印 炊飯器 5.5合 圧力IH式 炎舞炊き プライムブラック NW-KA10AM-BZ”][wpap service=”with” type=”detail” id=”B07DV88XDY” title=”象印 圧力IH炊飯ジャー「炎舞炊き」(5.5合) NW-KA10-WZ”]Amazonの評価も過去最高の炊き上がりと評価をしているレビューばかりで、今のところ星5を取得。おそらく、今後購入客が増えても、4.5程度の製品なのではないでしょうか?
美味しさの理由は、わざと温度の高低差を作り、激しく対流させることで、高温の熱を一粒ずつ伝える方式のローテーションIH構造。
対流することで、ムラがなく、ふっくらと炊き上がります。
炎舞炊きの難点は、やっぱりその価格です。何もかも最新ですし、釜の素材もかなりこだわっているため、10万円近くします。将来的には7万円台まで下がって欲しいなーとは思っていますが、開発費用も相当かかっている新技術ですので、仕方のないことです。
お手軽に美味しいご飯を食べたい人は極め炊きで。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B074127VWW” title=”象印 炊飯器 圧力IH式 鉄器コートプラチナ厚釜 極め炊き 5.5合 ブラウン NW-JA10-TA”]極め炊きは、炊飯器までこだわりたい人の定番の炊飯器でもあります。特徴は、何と言っても手が届きやすい点です。炎舞炊きほどではありませんが、従来の圧力IH式を採用しており、お米のしんからふっくらしているお米を食べることができます。
炊飯器を選ぶ注意点
炊飯器を選ぶ際は、サイズは、一人前のものを選ばない方が妥当と言われています。
単身用の炊飯器は、マイコン式の簡単な構造の炊飯器が多いので、熱ムラができてしまい、柔らかさが一定になりづらいです。ラインナップも単身用のものはそう多くはありません。
そのため、美味しく炊き上げるためには、単身用ではなく、5.5合サイズから選ぶことが一般的です。
最近のお米は、冷めても食味が落ちない低タンパク質のお米です。単身なら、2日分のお米をまとめて炊くことも可能ですし、サイズを大きめのものを選択することは一石二鳥でもあります。