おにぎりはみなさん好きですか?私は大好きで、常におにぎりを食べています。
思えば、日本のソウルフードであるおにぎり。ご飯を家で炊かない人にとっては、もっともご飯を食べる方法がおにぎりだと言われても不思議ではありません。
では、このおにぎりの中でもっともおにぎりにふさわしい品種ってなんなのかご存知ですか?
今回は、おにぎりに最適なお米の品種についてご紹介します。
コンビニのおにぎりのお話
コンビニのおにぎりもコンビニによって多種多様です。
セブンイレブンが好きな人もいれば、ファミマ派の人もいます。もちろん、ローソンのおにぎりがいいという人もいます。
私個人的な意見としては、セブンイレブンとローソンは、王道なおにぎりのイメージで、ファミマはちょっとジャンクなイメージがあります。個人的には、ファミマが好きなのですが、周囲はローソンが好きな人が多いですね。
ちなみに、セブンイレブンのおにぎりには、山形県産はえぬきが使用されています。どのコンビニおにぎりも冷めても食味が低下しない低いアミロース含有率のお米を使われています。
コンビニのおにぎりは美味しくないという人も中にはいます。
理由は明確で、コンビニのおにぎりは、農協が提供しているお米だからです。農協が提供しているお米が駄目だと言っているわけではなく、個人の農家が生産したお米に舌が慣れているのであれば、相対的に農協のお米は美味しくないと感じるようになります。
おにぎりに適しているお米の品種とは?
そんなデータがあるのかというと、実はおにぎり協会という協会があります。
そのおにぎり協会が、8つの評価項目の元、デビュー10年以内の品種で、もっともおにぎりを美味しく食べられる品種を評価しました。
併せて読みたいhttps://www.onigiri.or.jp/archives/4637おにぎり評価8項目は以下のようになります。
「食味」・・・甘み、旨味
「食感」・・・粒感
「適度な硬さ」・・・歯ざわり、歯ごたえ
「ねばり」・・・ねばり
「のどごし」・・・のどで感じる心地よさ
※「くちほどけ」・・・上あごと舌など、口内で感じる心地よさ
※「包容力」・・・具材との相性、相性の良い具材の幅
※「冷めて旨い」・・・4時間後の食味全般
包容力w
その結果、以下の3品種がトップ3となりました。
つや姫
山形県産つや姫が堂々の1位。食感、包容力、冷めても美味しいが1位、その他が全て2位とバランスの良いお米であることを証明しました。「粒の甘みは特筆もの」「食べ応えがある」と言ったことが主な理由です。
併せて読みたい山形県産つや姫の美味しさの理由とその特徴銀河の雫
ブランド米のニューカマー。
岩手県が誇る最高品質のお米になります。
銀河の雫もバランスがよく、口の中でねっとりとしているわけではなく、パラパラと一粒一粒が離脱する感じは、ご飯よりもおにぎり向きという評価が出たそうです。
岩手県は冷害を受けやすい地域でもありますので、冷害にも稲熱病にも強い銀河の雫の存在は、今後のご飯業界を震撼させること間違いなしです。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B077BGJ922″ title=”【出荷日に精米】 岩手県産 銀河のしずく 白米 10kg (5kg×2袋) 平成29年産 産地限定:雫石町”]ゆめぴりか
北海道のお米として、全国的にも知名度があるゆめぴりかが3位にランクイン。食味と粘り、冷めても美味しいの項目でトップにランクインしています。
その独特な甘みは冷めても強いのが特徴で、好みが分かれるという評価に落ち着きました。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00EPYB8LC” title=”【精米】北海道産 白米 ゆめぴりか 5kg 平成29年産”]美味しいおにぎりに最適なお米はつや姫に決定
おにぎりに最も合うお米はつや姫で決定しました。
つや姫がブランド米では唯一他県でも栽培されているため、安定した美味しさがあることは間違いありません。
美味しいおにぎりはつや姫で作ってみましょう。