ご飯が美味しい必要性があるのは、大人だけではなく、育ち盛りの子供がいる場合です。
子供が、弁当を残すとか、おかずをまるで手をつけずに帰ってくるなどでお悩みの場合は、実は病気でもなんでもなくて、その弁当の中身に問題があるケースって実は思ったよりも多いと思うんですよ。
そのご飯についてのお話をしましょう。
食がめちゃくちゃ細いいとこが、実は食が細くなかったお話
実は、いとこは食が細く、すらっとしている体をしています。(食が細くてもよかったかもしれませんがw)
この原因は、料理が美味しくないとかではなくて、食べているご飯の品質にありました。
つや姫などのブランド米にしたというわけではなく、単純に食べていたお米の品質がものすごく悪いものであり、単純に美味しくなかったようです。
これは、あらゆる品種のお米にありうることで、品種が良くても、検査を通さず、種がその品種だからと言って、その品種名を使って販売されるケースがあります。本当は、こういうことを実施してはだめです。
ご飯が美味しくないと、食事そのものが美味しく無くなります。当然ですよね。おかずの場合は、残せばいいですが、ご飯はメインです。育ち盛りの子供の場合は、主食を抜くということは、あらゆる生育に影響を与えてしまう可能性があります。
食べているご飯を変えただけで、食事の量が増えたそうです。
つまり、食べないと思っていたのは、性質ではなく、単純に料理側の問題だったことになります。
子供に自分の健康志向を押し付けていないのか?
次に問題になってくるのは、雑穀とか玄米食とかです。
玄米はまだいいですが、雑穀は元々白米に混ぜて食べるものではありませんので、嫌いな子供は嫌いです。
そんなこんなで、本来はたくさんの栄養を必要としている子供に、自分の健康志向を押し付け、健康的な食事に無駄に子供を巻き込むのは、子供の生育に影響を与える可能性もあります。
まるで、自分が都会にいたくないから、子供を転校させて田舎に引っ越すことに似ています。
子供の食が細いと感じたら、まずは食事の面を見直してみよう。
自分が食べてみて、美味しくないと思ったものを子供が美味しく感じるかと言えば、まあ、ありえませんよね。まずいものはまずいと思います。
お米であれば、購入している先を変えることが手としてあります。
元々、30キロの重量を7,000円~8,000円くらいで、送料無料なんて条件で販売されていれば、利益率が低すぎます。そのため、取り扱っているお米は、もしかすると二等米以下の虫食いありのお米かもしれないということになるからです。
この手の激安米の場合は、間違いなくお米の品質を戻すことに、美味しさを感じるようになります。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B00C85OCRW” title=”山形県産はえぬき検査1等 30kg (精米 約27kg)”]例えば、このくらいの価格にしてしまうのも良いでしょう。