今年のM-1も非常に面白かったわけですが、その中でも異彩を放っていたのは、間違いなく錦鯉だったでしょう。来年で50歳の長谷川さんの存在感がなんといってもパンチが聞いています。
そして、この錦鯉のネタの中のギャグで登場したのは、「レーズンパンは見た目で損してる」というものです。
これには笑いました。確かになと思う反面、黒い豆のようなレーズンがパンの中に入っているビジュアルでは、黒豆パンも一緒なわけで、そうかな?という気持ちもあります。
面白いのでぜひ一度チェックしてみてください。事務所は、ハリウッドザコシショウやバイキングと一緒のソニー・ミュージックアーティスツ。ギャグ色の強い芸風も納得です。
レーズンパンが苦手になるのはなぜか?
レーズンパンが苦手な人は多いと思います。実は私もどちらかと言えば苦手な方です。乾燥したフルーツが入ったパンが苦手です。
様々なサイトで学校給食で苦手な食べ物のランキングが紹介されていますが、グリーンピースごはん、牛乳、レバー、そしてレーズンパンは順位が変わっているだけで安定してトップ5に入っているようです。
- 果物は好き!けれど、乾燥させてパンの中に入れる理由がわからない。
- パンの中に果物の酸味が強く出るパンが苦手
- あのレーズンのふにゃふにゃした食感が苦手
給食のパンは、別にこだわって作られているわけではありません。そのため、食べてみたら美味しくないと感じ、そのまま大人になるまで苦手になる人も少なくなさそうです。
実はレーズンパンは人気のパン
給食では苦手ランキングで上位に入りますが、そもそもギャグとして成立しているくらい一般的な食べ物です。そして、実際ベーカリーにいってみると、商品名がレーズンパンでないことがありますが、乾燥した果物が入ったパンはどこにも置いてあることが多いです。
食品を扱っているベーカリーにとって、売れる見込みのない商品をおいていても仕方がありません。つまり、レーズンパンのような乾燥したくだものが入ったパンは売れるから作られていることになります。
レーズンパンはその酸味や甘みから美味しいコーヒーのお供としても人気があります。そのため、コーヒーを愛飲している人は近くのベーカリーでレーズンパンを購入する習慣があります。
舞い鶴のぶどうパン
舞い鶴のぶどうパンは様々なメディアでも紹介されている有名なレーズンパンです。通販もやっており、手土産にも良さそうです。
重量の半分がレーズンという規格外の有名なレーズンパン(ぶどうパン)です。このぶどうパンは、オーナーが子供の頃に食べていたぶどうパンのぶどうが足りないことから目一杯ぶどうをいれたことが始まりで開発されたものだそうです。見た目の通り、ぶどうがこぼれ落ちます。
まとめ
ギャグをしている長谷川さん本人がレーズンパンを好きなのかは知りません。なにせ歯がないので、食べ物は丸呑みしているため、食感もなにもかも関係ないでしょうから。
ただ見た目で損しているというよりも、給食で子供のころ主食として出たレーズンパンの食感や酸味・甘みが苦手だという人は多いため、どちらかというと小学校の頃の思い出で損していると思われます。